公開日 2025年06月18日(Wed)
3年生は,進路に関する行事が続いています。本日は人権・同和教育の視点で差別の現実について学ぶました。
具体的には「進路保障の取り組み」や「就職差別につながる不適切質問とその対応」です。
まず,面接における様々な質問がスクリーンに映し出されました。自分だったらどう答えますか?
実は,それらは「違反質問」と言われる質問です。
配布されたプリントを見ながら話しが進みます。
では,どう答えたら良いのでしょうか?
厚生労働省は「本人に責任のない事項」「本来自由であるべき事項」「就職選考の方法」として14事項が就職差別につながるおそれがあると示しています。
簡単なようで難しい内容のようにも思えます!差別をなくすばかりでなく差別をなくす力も高めていくことも大切ですね!