公開日 2021年11月30日(Tue)
本日は,期末考査終了後に地震を想定した防火防災訓練が行われました。指宿・南九州消防組合 頴娃分遣所の村方様,新城様,中原様に来ていただき,講評・講話をしていただきました。また,寒くなり暖房器具を使う機会が増えるため,火事を想定して消火訓練も行いました。
【緊急地震速報の放送とともに,落ち着いて机の下に隠れて身を守ります】
【グラウンドまでも静かに速やかに移動し,講評にて褒めていただきました】
【消火器の扱い方:「ピノキオ」,昨年度も教えていただいたため,知っている生徒も多かったですね!】
『ピ』→ピンを抜く 『ノ』→ノズルを火に向ける 『キ』→距離をとる 『オ』→押す(レバー)でしたね
【「火事だ!火事だ!!」と大きい声で周りに知らせて消火できていました】
【林校長がおっしゃっていたように,避難時のオ(押さない)・ア(慌てない)・シ(静かに)・ス(速やかに)を意識して避難できていましたね】
講評では,これまでの大震災を振り返りながら,いつどこで地震が発生するか分からないこと,地震が発生した場合には津波も想定する必要があることなどを話していただきました。
もし教室と離れた場所にいたら・・・通学中だったら・・・学校じゃなくて家に居たら・・・
講評で話されていたように,色々な状況を普段から想定する必要がありますね。今回の訓練を生かすためにも,何か起こったときに備えて防災グッズの準備や避難所の確認,災害用伝言ダイヤル等の確認をしましょう。
指宿南九州消防組合 頴娃分遣所の皆様,お忙しい中ありがとうございました。