公開日 2021年10月01日(Fri)
先週に引き続き,総合的な探求の時間において普通科の1・2年生が地域の課題を見つける上で重要な技術を学びました。
今回のテーマは ”考えるコトは楽しいコト!” ということで,地域の皆さんに実際に話を聞く「宮脇かたろかい」に向けて,先週学んだことを生かしながら,グループごとにテーマを掘り下げていきました。
グループは,SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」,目標6「安全な水とトイレを世界中に」,目標8「働きがいも経済成長も」,目標12「つくる責任 つかう責任」を主軸とした4グループに分かれ,この目標に関連した地域の課題を見つけていきます。
【先週の授業に来てくださった川口様,田之上様,吉永様に加え,
今回は大村孝一様にも来ていただきました】
地域の本音を引き出して課題解決をするためには,まずはテーマを理解すること,そして地域からどのような課題が出るのかを考えます。今回は,いっしょき宮脇の皆さんがファシリテーターとなり,各グループから課題を引き出します。自分ならどのようなことを改善したいと思うでしょうか・・・?
【グループごとに,SDGsの目標に関連した課題を付箋に書き出します】
【聞き出す力・・・勉強になりました!】
【いっしょき宮脇の皆さんが,生徒が書き出した問題(付箋紙)を更に深く聞き出し,近い内容ごとに分類分けをしていきます。】
【付箋や色ペンを使い,カラフルにまとまりました!】
各グループの活動では,意見を聞き出し,まとめてくださったいっしょき宮脇の皆さんの姿はとても勉強になったと思います。次回からはいよいよ「宮脇かたろかい」が始まり,地域の方から課題を聞き出す立場になります。初めてで緊張するかもしれませんが,今日の授業を思い出しながら実践してみましょう!
先週に引き続き,講座をしてくださったいっしょき宮脇の川口様,田之上様,吉永様,大村様,本日はお忙しい中ありがとうございました。